ミコノスの青い海-ギリシャ

こんばんは、ラーメンの誘惑に耐えらきれず外に出てしまったれぽです。長時間外出はもうこりごり、おかげで鼻がぼろぼろです。ろくに外出もできないとはなんたる世紀末!爆発しろ花粉!
そんなわけで安心安全なシェルター(家)でも楽しく過ごせる方法、もといパズルのお時間です。今回紹介するのはこちら、「ミコノスの青い海」です。
- サイズ:26×38cm
- ピース数:1053スーパースモールピース
- 品番:APO-47-605
- メーカー:アポロ社
ギリシャはミコノス島の港湾を見渡す絶景です。二色の海と浮かぶ船、濃淡美しい空と白い街並み。このサイズでたくさんの要素が詰め込まれていて、まるでジオラマのようです。
合わせているパネルはデコラティブフレーム・ミュージアムデザイン-ホワイト(EPP-38-302)。オフホワイトなフレームが絵柄の白に被らず、海や空の青を引き立ててくれます。
さてこのパズル、程よい難易度で組み立てやすいです。要素が多いのでそれぞれのピースの数が多くないんですよね。組み応えありました。
一番簡単なのは上1/3部分でしょうか。奥の海→山→空と組むとあっという間に組みあがります。奥の海は右から7列までが5段、そこから3段、2段、1段と減っていきます。山は3から2段。海と山の境界を意識すると位置の特定が簡単です。空も、雲も含めて濃淡が分かりやすいので普通に組めます。
次に組み易いのが教会です。独特の材質なので建物の白とは混ざりません。影を意識すると組み易いです。
手前の湾は右から左に徐々に浅くなっていき、色も透き通って行きます。十字を挟んで右がより青っぽく波の影が黒いです。難しいですがピースも少ないので落ち着いて組みましょう。十字から左は色の変化が分かりやすく、船もあるので楽です。
手前の花はピントが合っていないので緑部分も含めて分かりやすいです。そのちょっと上の緑が密集している部分は電線を目印にすると良いです。
さて、このパズルの難関は建物です。手前も奥もそれぞれ違う意味で難しいです。奥の街並みは側面が見えているところは窓の形を見ればすぐ組めます。それ以外の密集地帯は模様が細かすぎてどのピースが合うのかすごく分かりにくいです。緑を頼りにしましょう。
手前側もなんか組みにくかったんですよね。たぶんこれという特徴がなくて集中的に組めなかったのが原因です。似た植物がバラバラの位置に生えてるし影の方向一緒だし、ピースで見ると見分けつかない場所ばかり。位置がぼんやり分かっても繋げられるパズルがなかったりで大変でした。
うーん、思い返すとそれなりに手強い相手でしたね。絵柄で見るとそんなことなさそうなんですけど、地味に海と山の境界がピースの境だったりするんです。こいつぁやり手ですよ、まったく。大いに楽しめました。
そんなところで今回の紹介終了。いつもならここで商品リンクを貼るんですが、あいにくジグソークラブは売り切れで代替品もないのですよ。エポック社の商品リンクはこちらから。
というわけで告知です。明日、3月3日は日本記念日協会認定「ジグソーパズルの日」です! ジグソークラブでは5日までにジグソーパズルを購入すると、ネオクリスタルパズルを先着100名様にプレゼントするキャンペーンをしています。この機会にぜひパズルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
それではぐんない!
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