氷河期からの挑戦状

氷河期からの挑戦状

こんにちは、好きなパスタはオイル系、れぽです。ただペペロンチーノは自作で好みを極めた感じがあるので、外ではもっぱらカルボナーラを頼んでます。

久しぶりに紹介するパズルはこちら、ジグソークラブ限定販売、Mr.Puzzleからの挑戦状」シリーズ『氷河期からの挑戦状』です。

  • サイズ:26×38cm
  • ピース数:1053スーパースモールピース
  • 品番:EPO-79-059
  • メーカー:エポック社

自然が生み出す氷のアート、一面の氷晶パズルです。ゆったりとした色の変化と照り返しが、冷たさではなく純粋な美しさを感じさせます。

合わせているパネルはクリスタルパネル・キラクリア(EPP-35-123)。値段の割に丈夫な作りで台紙も厚め、しかも専用スタンド付き。透明パネルなのでフレーム下の絵柄が透けて見えてちょっと格好悪いこと以外は申し分なし。安価でオススメです。

さてこのパズル、地獄のようなパズルです。難易度がというわけではなく、取れる解法がひとつだけという点がです。このパズルは以前「ネモフィラの丘」で語った問題をフルに抱えています。

まず、ピースの切り方がエポック社の1053スモールピースのものとほぼ同じです。つまり全てのピースの大きさが同じで、変形ピースはなし。ピースひとつひとつに、手掛かりになりそうな極端な特徴もなし。

次に、絵柄自体が問題です。ピースの絵全体から読み取れる色はヒントにはなりにくく、必要なのはピースの辺の模様。つまりピースの絵に依る仕分けは効果的ではないのです。それで、模様からの仕分けも試してみましたがこれもあまり効率が良いとは言えませんでした。

最後に、本当に酷いことに裏面のヒントがありません。絵柄の特性上このパズルは非常に間違いが起こりやすいです。上記の理由で似通ったピースばかりの上、間違いにも気付きにくい絵柄。最高ですよ、まったく。本当に鬼畜なパズルです。

というわけで、以上から私がこのパズルを組み上げるのに最も効果的と判断したのは以前R2-D2で使った手、つまり見本絵からピースの位置を算出し置いていく方法です。というより、真面目に短期間で完成させるにはこれしか方法が取れませんでした。

ピースの模様と見本絵を見比べ位置を算出すると、口で言うのは簡単ですがもちろん容易ではありません。パズルの完成サイズが見本絵より大きいため、ピースの絵の方がより拡大された模様となるのです。つまり目を皿にして見本絵を嘗め回す必要があります。使いませんでしたが拡大鏡があると便利かもしれません。

見本絵の色合いと実際のピースの色合いが微妙に違います。見本絵には透明感がありますが、実物はのっぺりとしています。さらに不幸なことに、外箱の見本絵は欠けている部分があります。上の写真の、封筒の部分です。

ピースの配置は上下左右近い枠のピースの模様から割り出します。長くピースを触っていると感覚的にピースの距離を測れるようになるので、神経質になる必要はありません。

ポイントとして、模様がちょうど、左下から光を当てたような影になっていることが使えます。ピースの上下左右がそれなりにわかります。上の写真で私が上下反転で組んでいるのはそのためです。

ピースの残りが少なくなったら総当たりを仕掛ける時期です。見本絵で該当箇所を見つけるより早い。あとは完成まで突っ走りましょう。

外枠を組むのに2日、それから色々仕分けを試して3日。今の組み方を思いついて実践して3日目に次回予告投稿、一週間経って昨日ようやく完成。締めて2週間、長かったですね。組んでいる最中あれだけゴミ箱に捨てたくなったパズルはこれが初めてでした。

正直、完成させるためのモチベーションは意地しかなかったです。外枠が上手く組めなくて、間違ってる部分も見つけられなかった時からフラストレーション溜まりっぱなしでしたから。爽快感の欠片もないパズルです。絵柄も面白みがあるとは言えませんしね。

Mr.Puzzleからの挑戦状」シリーズはVol.2まで出ていて、これはVol.2です。ジグソーパズルからの刺客を名乗る以上、ひとつは挑戦しておこうと思ったのです。他のに手を出すかは不明。とりあえず、しばらく難題パズルはやりたくないです。

長くなりましたが今回の紹介はここまで。あまりオススメできない商品ページはこちらから。タグからMr.Puzzleからの挑戦状」シリーズのページにも跳べます。


それではぐっばい!