数学界からの挑戦状(2000ピース)
- 2018.07.23
- 2000 38*53cm Mr.Puzzleからの挑戦状 エポック社 他 円周率チャレンジ(1053+2000)
- スーパースモールピース

こんにちは、好きなチョコレートは白いDARS、れぽです。ダークで好きなのはリンツのエクセレンス70%カカオ。
今回紹介するのはこちら、「数学界からの挑戦状」(2000ピース)です。
- サイズ:38×53cm
- ピース数:2000スーパースモールピース
- 品番:EPO-71-747
- メーカー:エポック社
「Mr.Puzzleからの挑戦状」シリーズ、以前やった『数学界からの挑戦状』の2000ピース版です。サイズが大きくなり数字もビッグに! 見やすく飾りやすい円周率10,000桁のパズルです。惜しむらくは、写真では1053ピース版との違いが1段170列か180列ということしかわからないことです。
合わせているパネルはゴールドライン・シャインブラック(EPP-64-307)。ゴールドラインとつやつやの黒フレームがシンプルな絵柄をゴージャスに見せてくれます。
さてこのパズル、1053ピース版と同じく地道に組んでいけば完成できる難易度となっております。数字のおかげで上下判別が容易いですから。絵柄の縮尺が大きくなって更に組み立てやすく、変形ピース込みなので組むのも楽しくなっています。
このパズル一番の難所は左辺1列目2列目です。2列目は曲者で、数字頭があるからとなんとなくで進めると絶対間違えます。なぜならここだけ裏面ヒントが機能していないから。表も裏もなんとなくで絵柄が繋がってしまう箇所が多いのです。でもこちらはまだ大丈夫、見本絵見て数字頭を合わせれば十分回避可能です。
魔境なのは1列目。2列目と同じく裏面ヒントが6割しか力を発揮してくれないので、2列目と合うかダブルチェックしながら嵌めていくことになります。他の辺は左辺に比べれば楽勝、裏面ヒントもちゃんとお仕事してくれます。あと、左上の角は外枠ピース唯一の変形ピース組が入ります。
外枠が完成したら変形ピースを組むのをオススメします。3凸には3凹、4凸には3凹挟み、4凹には3凸挟み、もしくは3凸4凹4凸3凹と、ほぼテンプレートな組み合わせなので楽です。
お次は10桁区切りの間を集めて組むのがいいかと思います。先ほど組んだ変形ピースもここで嵌めることができます。組み終わると下の写真のように2列置きに組み立済みの列が入り、以降どのピースも必ず本体と繋がる状態となります。
ここまで来たら残りは消化試合、適当にピースを選んで嵌めていく作業となります。以下、実際に挑戦してみないとまるで伝わらない数字の見分け方。
左上、2と3では3の方が書き出しの線が細い。
上部、1と4では1の方が角度が広い、4の方が頂点が平ら。5と7では7の方が上辺が長い。0と8と9では0<9<8の順で円のカーブが急。
右下、3と5と8では5だけ丸み部分が他より大きい。8は均等に潰れ、3は下向きに潰れている。
下部、1と4では書き終わりの線の位置が違う、1は中心、4は右より。0と6と8では0<6<8の順で円のカーブが急。3と5と9では9だけ払いが違う、3と5は見分けられない。
ここまで挙げてなんですが、数字が一部分だけしか見えず判別に困る状況はあまりないです。特に上記の攻略方で進めた場合、場所がわからないピースは後回しにすれば良いのですから。
20日あまりでゆっくり組んでいましたが、左2列以外はストレスもなくまったり組めるのでまあまあ楽しかったです。一時期ダメなパズル認定しそうになったのも今となっては良い思い出です。じっくり数字を観察しながら組むというのも乙ですね。
2000版にも挑戦したのは1053版との違いを知るためと、久しぶりに2000ピースで遊びたかったからです。やはり絵柄を観察しやすい2000ピース版の方がちょうどいい難易度で面白いと思います。いざという時のための裏面ヒントもありますし。
「Mr.Puzzleからの挑戦状」シリーズはVol.2まで出ていて、これはVol.1です。さらに「数学界からの挑戦状」は1053ピース版(同年5月15日完成済み)もありますがそちらはあまりオススメできません。挑戦するなら「数学界からの挑戦状」(2000ピース)です、私はしっかりこちらを勧めます。あとは自己責任でどうぞ。
長くなりましたが今回の紹介はここまで。商品リンクはこちらからどうぞ。それと、現在ジグソークラブはラッセンパズル含む総額3,240円以上購入で、ラッセンミニパズルプレゼントキャンペーン実施中です。合わせてどうぞ。
それではぐっばい!
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