神奈川沖浪裏(冨嶽三十六景)
- 2019.01.30
- 2000 38*53cm エポック社 葛飾北斎
- スーパースモールピース

こんにちは、苺は先に食べる派、れぽです。乗ってるとスポンジ刺すときに安定しないからね。私は生クリームを堪能したいので、苺戦争に関わってる暇はないのです。
今回紹介するのは大変間が空きましたこちら、「神奈川沖浪裏(冨嶽三十六景)」です。
- サイズ:38×53cm
- ピース数:2000スーパースモールピース
- 品番:EPO-54-005
- メーカー:エポック社
- 所要時間:11日(28.5時間)
葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」から、「神奈川沖浪裏」のパズルです。押し寄せる波と飛沫が迫力満点ですね。遠景に鎮座する富士山が小さくも安定しています。
合わせているパネルはゴールドライン・ナチュラル(EPP-64-107)。絵と調和する木目とアクセントのゴールドラインがとても良いです。特に今回のパズルにベストマッチしているのではないかと思います。
さてこのパズル、無地部分が多く非常に難易度が高いです。色も要素も単純明快、空と富士と波と船しかありません。変形ピースも数は多くないです。なので、仕分けはすんなりできますが組み立てにものすごく時間が掛かります。裏にヒント絵があるので適宜利用しましょう。
おすすめはまず空と波の境界を組むことです。次が船、三艘ありますがすべて外枠と繋がるので、これで位置関係はばっちりです。名部分も簡単なので組んでしまいましょう。
空部分は特にできるアドバイスはないです。境組んで、変形ピース組んだらあとは総当たりです。象牙色ピースは下に行くほど色が濃くなるので、飛沫を目印に頑張ってください。オレンジピースはほぼ完全無地です、挫折しないよう祈っております。
波部分は、まず白を目印に組むのが良いと思います、目立つので。次が水色。波の角が下に向かって細くなるよう配置するとピースの上下が合いやすいです(角の頂点ではないところに注意)。あとは青と濃紺のストライプです、太さと角度がまちまちなのでそこに注目しましょう。
難しいパズルほど書くことがない。取っ掛かりが少ないから高難易度パズルなんですもの。そして取っ掛かりの少ないパズルは総当たりになりやすい、つまり作業ゲーなのであまり面白くないんですよね。数学界からの挑戦状ほどではないですけど。
そうそう、実は今回のパズルやらかしてしまいました。ピース請求して最後に嵌めたピース、あれを上下逆にしてしまって糊付けした後に気付きました。いやーびっくりした。組んでいたときは合っていたので未完成ではないです(ピースが汚れてたので完成後にピース請求した)。じっくり見ても気付けないことが良いのか悪いのか……いやダメだと思います。ともかく、再発防止に努めます。
というわけで今回の紹介はここまで。商品リンクはこちらからどうぞ。
それではぐっばい!
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